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モリタツ眼科クリニック(もりたつがんかくりにっく)

ドライアイ・白内障・糖尿病網膜症 - モリタツ眼科クリニック

眼底の状態を映し出す眼底カメラ 

■ドライアイ・白内障・糖尿病網膜症

銀座・東銀座・新富・築地地区にお勤めのOLさん・ビジネスマンのみなさん、お住まいのみなさん
目の乾きを訴えられるドライアイの方が増えています。白内障は薬である程度進行を抑えられます。糖尿病の方は、もちろん注意が必要です。

ドライアイ

 眼球の表面は常に涙液によって覆われています。涙液の量が不足したり、涙液の層がすぐに崩れてしまうのがドライアイです。
 ドライアイの診断は、特殊な検査キットによって涙液分泌能を調べて行います。原因ははっきり分かってはいませんが、パソコンを長時間見続けていて涙液の蒸発する量が多いケースや、結膜弛緩症のあるケース、マイボ-ム腺という脂質を分泌する腺がコンタクトレンズなどで詰まってしまって脂質が分泌されず、それが原因になっていることもあります。

 治療としては人工涙液(ヒアルロン酸)の点眼やムチン産生促進点眼剤になるのですが、できれば主にコンタクトレンズ使用者が使っている防腐剤の入っていない人工涙液の使用をおすすめします。使い捨てタイプと点眼ビンに入っているものがあります。点眼ビンのタイプは防腐剤を含んでいないので、1週間から10日の間に使ってしまう必要があります。
 また重傷の方の場合には、シリコーンやコラーゲンによって涙点をふさいで涙が流れにくくする涙点プラグという対処療法もあります。
 なかには自己免疫性疾患によってドライアイの症状を訴えられる方もいらっしゃいます。
 ドライアイの人は目が疲れたり、角膜が傷つきやすくなり、結膜炎なども起きやすくなりますので、一層の注意が必要です。

白内障

 水晶体が濁る白内障では、目のかすみや視力低下、まぶしいといった症状が、さらに進行すると人の顔が分からないようなところまで進んでしまう恐れがあります。
 点眼薬によってある程度進行を抑えることは可能です。

糖尿病に関連した目の病気

 糖尿病網膜症などについては眼底検査を行った後、内科と連携して経過を観察し、必要があればレーザー治療(光凝固術)を施行します。また、重い網膜症の方は大病院にご紹介します。
 糖尿病網膜症は、糖尿病による3大〜4大合併症のひとつといわれているくらいで、糖尿病診断後に網膜症になる確率は5年後で20%、10年で50%、15年では80%を超えるといわれています。注意深い経過観察と適切な治療が必要だといえるでしょう。

加齢黄班変性

 中途失明第4位(欧米では第1位)、中年以降の男性に多い病気です(国内で約40万人いるといわれています)。
 網膜(カメラのフィイルムにあたる)の中央の黄班に起きる異常な老化現象で視機能、視力、視野が徐々にあるいは急速に低下する病気です。黄班で文字を読んだりしているため、視野の中央がよく見えない、ゆがむ、暗く見えるといった症状があります。

 原因は詳しくはわかっていませんが、近年ある程度有効な治療法が登場しました。
1、抗血管新生薬(一種の抗がん薬)を眼内に注射し、血管新生(後天的に発生したよくない血管)の発育を抑えます。
2、光線力学療法 光に感受性のある特殊な薬を点滴し、レーザー光を当て、化学反応を起こさせます。
 早期に治療を開始すると、良好な視力が保たれる傾向があります。

 この病気と診断された方の4割程度の人は両眼に発症するといわれていますので、よいほうの眼も定期的に診てもらいましょう。
 自分で異常を見つける方法もあります。方眼紙の中心に印をつけ、明るい所で、必要な人は眼鏡をかけ、約33センチ離し、片目ずつその中心を見て、縦横の線がゆがんでいたり、見えないマス目がないかチェックしてみましょう。異常を感じたらすぐ眼科へお越しください。
タバコは禁物です。 亜鉛と抗酸化ビタミン、貝類のカキ、新鮮な濃緑色野菜などに含まれるルテイン、青魚の脂肪酸もよいとされています。
 最近では、TVやパソコンからの光の刺激も原因ではないかと言われ、日光の青系の光もよくないとされています。サングラス、つば付帽子で目を守りましょう。異常を感じたらすぐ眼科を受診していただければと思っております。