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モリタツ眼科クリニック(もりたつがんかくりにっく)

銀座のみなさんへ 「目」の日常ケア - モリタツ眼科クリニック

銀座・東銀座・新富・築地のみなさんの快適な「目」の日常生活のご提案。

■銀座のみなさんへ 「目」の日常ケア

銀座・東銀座・新富・築地地区にお勤めのOLさん・ビジネスマンのみなさん、お住まいのみなさん
お化粧のしすぎで目をいためていませんか? 仕事で意識せずに目をいためていませんか?
ちょっとした注意で、快適な「目」の日常生活が取り戻すことを目指しすために
モリタツ眼科クリニックからの診療の考えをお伝えします。。

目のまわりのメイクは優しく(リッド・ハイジーン)

 アイメイクはあまりしすぎないほうが良いと考えています。油性の成分が、マイボ-ム腺という目に脂質を分泌する腺の出口をふさいでしまうとドライアイになりやすいからです。特に最近は「インライン・アイメイク」と言ってまつげの内側までお化粧をする方がいらっしゃいます。
 ですが、「目がゴロゴロするんですけれど……」と症状を訴えて来られる方が少なくありません。またまつ毛パーマ、つけまつ毛などが目に刺さって駆け込んで来られる方もいらっしゃいます。ヒアルロン酸系やムチン産生促進点眼剤のお薬やビタミン剤を出しますが、そういう方はメイクは控えめにされたほうがよいでしょう。

 クレンジングを疎かにせず、治療には、しみないシャンプーで洗い、お湯で流して、抗生剤軟膏を塗布します。まぶたを清潔にすると良いと考えております。

パソコンを長時間使う人は「望遠訓練」が望ましい。

 仕事などでパソコンのモニターに長時間向かう人は、目の中の筋肉や水晶体が固まりやすくなって、眼精疲労になりやすいです。眼精疲労は目の疲れだけでなく、目の痛み、まぶしさ、ドライアイ、肩こりなど、さまざまな症状を呼び起こすと考えられています。
 これを防ぐためにおすすめなのは、望遠訓練です。パソコンを使っているときに、10分間に1度くらい、ちらりと遠くを見る。あるいは1時間に10分から15分くらい目を休ませるのですが、この時にちらりと手の平のシワを見て、その後すぐリラックスしてすぐに楽にピントが合う一番遠く(それ以上遠くを見ては意味がありません)を見る、ということを10回くらい繰り返してみてください。
 この訓練によって目の中の筋肉や水晶体をストレッチして、鍛えることができます。
 もうひとつは、意識して瞬きをするとよいでしょう。ディスプレイを凝視するとまばたきの回数が減ってドライアイになりやすくなります。まばたきは1分間に20回するのがよいといわれています。
 パソコンのディスプレイは、目の高さより低い位置に置いた方がよいでしょう。見上げる姿勢にならないのでドライアイを防ぐことができますし、蛍光灯の映り込みを防ぐことができます。ディスプレイは電源を切ったときに画面に光が映り込まないような位置に置くように工夫すると良いでしょう。
 暗い所でディスプレイを見ると眼精疲労になりやすいですが、明るすぎるところで見ても同じように眼精疲労になりやすいのです。室内灯の明るさとディスプレイの画面の明るさがだいたい同じくらいがよいのではないかといわれています。

テレビの視聴について

 テレビの画面はディスプレイの一種ですから、できれば見上げるよりも見下ろすような位置に置いたほうがよいのではないかと思います。
 ディスプレイは光が点滅しているものですので長時間見続けると目が疲れます。またなるべく部屋は明るくして見たほうがよいでしょう。室内を暗くしてテレビを見ていると近視や遠視になる恐れがあります。特にお子さんの場合は発達に関わりますから注意か必要に思います。
 テレビは適度に明るくして見たほうが、目が疲れにくいと感じます。

コンタクトを使っている人はケアに注意を

 コンタクトレンズを使っている人はとにかく装用時間に気をつけてください。6時間から8時間以上連続して装用すると、角膜炎、ドライアイやアレルギーなどのコンタクトレンズの傷害が発生する率が高くなるという統計が出ています。

 ワンデイタイプ以外のコンタクトレンズはすべてケアが必要です。装用しているコンタクトレンズは汚れてきますから、汚れたものを身につけると傷害の発生の原因になり得ます。「30回のこすり洗い」をしましょう。ケースについても1日1回必ずベビー用のめん棒で洗った後自然乾燥させてください。特にソフトコンタクトレンズの場合は、水に気をつける必要がありますから。
 使っているうちにどんなに洗っていてもケースに汚れが付着してしまいますので、ケースは1カ月ごとに必ず交換してください。コンタクトレンズを使っている人は、この3点のケアは最低限必要と考えます。

 コンタクトレンズをつけたままうたた寝するのもよくありません。寝ている間は、涙液分泌がありませんので、目の障害が起きやすくなります。
 カラーコンタクトレンズのカラーの部分は素材が金属ですので、金属アレルギーを起こす方もいらっしゃいますし、あまり長時間使わないほうがよいと思います。
 またコンタクトレンズを装用するのは高校生以上になってからのほうがよいでしょう。目の成長が完全に終わっていないのにコンタクトレンズをつけると、角膜の傷害を起こしやすいと思われます。もし将来白内障になってしまったら、角膜移植手術と白内障の手術を同時にしなければならなくなり、たいへんな負担になります。
 コンタクトレンズを使用していると、知覚が低下し、軽度の病疾や傷害があっても、症状がないこともありますので、定期検査(約3カ月毎)が必要と考えております。
 重大な病気や傷害が発生してからクリニックに来ても治りにくいので、あらかじめ病気にならないように予防することを心がけると良いでしょう。コンタクトレンズとは賢く付き合いましょう。

目薬の使用はだいじょうぶなのか?

 市販されている点眼薬にはビタミンB群が入っていて疲れ目に効果があるといわれています。またドライアイ症状やコンタクトレンズを使用する方にとっては、人工涙液として有効です。

 ところで、点眼薬には防腐剤が入っています。これは、点眼薬のケースがまぶたやまつ毛に触れたり、容器が細菌に汚染されるのを未然に防ぐために入れられているのですが、防腐剤は細胞増殖を防ぐ成分ですので人間の目にも悪影響を与えることが考えられます。
 結膜炎、角膜炎などの疾病については「どうやら点眼薬の防腐剤を原因とするものではないか」というケースがよく学会で指摘されています。また中には、充血などの炎症を抑えるために微量のステロイドを含んでいるものもあるようです。こうしたタイプの点眼薬は短期間使われるのはよいかもしれませんが常用にはリスクがあるかもしれません。
 そこでなるべく目薬を使う場合は、防腐剤を含まないディスポーザブル(使い捨て)の目薬を使うと良いのではと考えられています。

 それからスッとする爽快感が売り物の目薬は、成分として血管収縮剤を含んでいる事が多いです。しかし気をつけないといけないのは、血管収縮剤を長期にわたって常用すると、本来の目の病気が隠されてしまうケースがあることです。また充血を抑えるために血管収縮剤入りの点眼薬を使っていた方がその常用をやめると、リバウンドで結膜炎がかなり長期間続く方がいらっしゃいます。
 点眼薬はなるべく刺激のないものをご使用していただきたいと思います。

目のマッサージについて

 目が疲れたときに目のまわりのマッサージをされる方は少なくありませんが、目を直接マッサージするのは要注意です。なぜなら眼球をマッサージすると網膜剥離につながるし、さらにはショック状態になってしまうことすらあるのです。
 網膜動脈閉塞症などで医師がやむを得ず緊急にマッサージを行う場合は、まぶたを両手の指で交互に軽く押さえて、圧迫と開放を1分間に100回くらいくり返すことを5分間くらい続けます。緊急事態でもその程度のマッサージに止めなければならないくらい目はデリケートな器官なのです。ですから目が疲れたからといって力任せにぐいぐい押すなどは避けなければならないと考えます。
 眼窩の骨のところを軽くマッサージするのはOKです。せいぜい、撫でるくらいのマッサージにしましょう。

目の検査をしましょう

 目の検査の基本は視力検査です。視力検査は眼鏡やコンタクトレンズの度数を調べるだけでなく、多くの情報を提供してくれるので目の疾病の経過を観察する手段にもなっています。
 「健康診断のときに視力検査をしているから大丈夫だ。」と思われるかもしれませんが、健康診断の視力検査では試験枠レンズ交換法による矯正を行いませんから正確な目の機能や状態がわかりません。
 定期的に眼科に視力検査に通われると、目の病気についてはとても安心していただけると思います。